※渡辺さんのお名前をJJ、メンバーや候補生の名前を敬称略で表記しております。ご了承ください。
リアタイで見るのは初で、楽しみにしすぎてしまった
WACK合宿オーディションは2024年、2025年は行われなかった。2023年のオーデが最後であったが、そのころはまだBiSHしか知らず、他のWACKのグループのことはグループ名位でほとんど知らなかった。2023年の6月にBiSHが解散した後、他のWACKのグループの曲を急激に聞くようになり、過去に行われた合宿オーディションにも興味が沸いた。
映画化されている過去のオーディションを観た
自分はU-NEXTで観た。2018年だけ配信がなかったため、Youtubeのレンタルで課金した。
2016年 BiSオーディション
劇場版 BiS誕生の詩
BiS2期のオーディションでプー・ルイも候補生として参加。
2017年 WACK合同オーディション
The Documentary of WACK オーディション~オーケストラ物語~
候補生よりかは、「BiSH」「BiS」「GANG PARADE」の持ち曲争奪戦バトルを中心に描かれている。
2017年 WACK合同オーディション
ALL YOU NEED is PUNK and LOVE
「BiSH」「BiS」「GANG PARADE」のバトルをBiSH視点で編集されたもの。
2018年 WACK合同オーディション
世界でいちばん悲しいオーディション
GANG PARADEの月ノウサギ、ハルナバッチーンほか、BiSに大量合格者を出し、BiSが分裂しBiSリーグをすることとなった。
2019年 WACK合同オーディション
IDOL-あゝ無情-
候補生よりかは、戦力外通告されたBiSメンバー(ムロパナコ、アヤ・エイトプリンス、トリアエズ・ハナ、YUiNA EMPiRE)が、オーディション脱落=BiS脱退という戦いに焦点があてられている。途中、アヤ・エイトプリンスが脱落し、9人は「解散」という選択をする。
2020年 WACK合同オーディション
らいか ろりん すとん -IDOL AUDiTiON-
候補生の中でも「インポッシブルマイカ(このオーディションでは脱落。のちのASPモグ・ライアン)」「ワキワキワッキー(合格し、Waggのユウドットコムとしてお披露目されるが、すぐに脱退)」にスポットが当たっている。コロナ緊急事態宣言直前で行われたオーディション。
オーディション番組と言えば、ASAYANのモーニング娘オーディションなんかも当時見ていたが、そんなにキラキラした熱いドラマ、という感じではなく、胸糞悪いシーンもあるし、JJのパワハラ(?)まがいのシーンや、ゲロ、涙にまみれたぐちゃぐちゃのドキュメンタリーである。モーニング娘オーディションやちゃんみなのオーディションのようなものを期待してはいけない。
2026年はこれまでと何やらだいぶ違う
今回のオーディションは、これまでWACKが開催してきたオーディションとはまったく様相が違うことが前情報で分かっていた。
・既存のWACKグループはすべて解散の上、新グループを発足させる=WACK既存グループのメンバーは合宿に参加しないが、残りたい人は候補生と一緒に参加可能
・活動拠点は海外が視野
・このオーディションとは別にクローズドで「一芸オーディション」が行われており、結果も出ている模様
ただただ、渡辺さんが何か新しいことを始めるぞ、これまでとは違うぞ、それにオーディションがリアタイで観れることにただワクワクし、ニコ生ってどうやってみるんだ…というところから準備を始めた。
始めの3日間、退屈な絵面がつづく
約20名強の候補者が紹介され、やばい!名前が覚えられない!と思うのも束の間、JJによる「目標について」の面談がひたすら行われる。正確に言えば、面談がひたすら行われたというより、和室で下を向いて「目標」を考える候補生たちの、紙に向かって格闘する画面だけがひたすら流れており、ヤバい、退屈かも…いつまで続くんだこれ…?という不安がよぎる。しびれを切らしたJJが、時限爆弾を投下し、ようやく候補生たちの尻に火が付き面談が進むものの、誰もJJの納得する目標を掲げることができない。
3日目にしてようやく候補生「タテ・マエ」が一人だけ通過となり、それ以外の候補生は脱落となってしまった。
ちなみに、「課題曲の中からランダムに指定した曲をアカペラで歌う」テストは、ほとんどの候補生が歌うことができなかったが、JJが「じゃあCarry LooseのWhen we wish upon a starを歌って」と言ったとたん頭の中で「ずっと~なやんでた~いつまでも僕たちは♪」とイヤーワームしてしまう自分もオタクになったもんだ…と感じた。
中盤、料理対決とココ参加でいっときのブレイクタイム
面談で次々に候補者が檄を飛ばされ脱落し、雰囲気もどんよりとしていたが、タテ・マエが一人で挑んだ料理対決と、スーパームードメーカーのGANG PARADEココ・パーティン・ココが緊急参戦したことで、いっときのなごみタイムが生まれた。
食材を調達して、いちごパフェを作るところとか、もはや料理なんぞ審査対象じゃないだろう。単なるお楽しみタイムだった。ここで一人で奮闘するタテ・マエを見て情が沸いてしまい、最後まで推すことになった視聴者も多いはず。
候補生復活で一気に終盤へ
タテ・マエが一人になってしまい、再度「明日13時に壱岐に来られる人!」ということで、募集がかけられた。(これまでの散々の審査はなんだったのか…)という気もしたが、課題曲を歌うことができたゲンジツユアとハナノアナが復活したので良かった。そしてもう一人、「ナ前アリ」という新しい候補生も加わった。その後、「BiSのLOVEを100回歌って」と言われたものの「できない」と言って脱落したRYUUSEiKOが「80回」裏で歌って電撃復活したことでも盛り上がった。
ハナノアナとナ前アリはアイドル経験者でありさすが、ダンスも歌もこなれた感じであった。
すぐに前世を特定する方々…すごすぎるよ…。自分は地下アイドルはWACK界隈しかよく知らないもので…。
RYUUSEiKOはニコ生視聴者の間で「公務員」とあだ名がついたように、見るからに育ちがよさそうなきちんとしたたたずまいが印象的であった。
合格者なし、という結果について
結果は周知のとおり、合格者なしとなった。自分はその瞬間リアタイできず、発表の時間を少し過ぎてからニコ生を開くと、JJが誰かと肩を組んで締めの挨拶をしているところだった。ヤバい!と思って指で画面のバーを動かし少し巻き戻して、追っかけ再生で発表を視聴した。そして、JJが肩を組んでいたのが合格者ではなくスタッフであることがわかった。
このオーディションの募集の際に、JJの並々ならぬ覚悟を感じたし、かなり志気も技術もモチベーションもポテンシャルも高い(というのもなんか表現が違うような気もするが)人を求めているように感じたので、「いつもだったら合格」だったかもしれない人が落ちてしまったのは当然の結果なのかなとも思う。ただ、企業の採用だって、志気も技術もモチベーションもポテンシャルも高い人間なんて、(大手企業だったらまだしも)そうなかなか集まらない。今回は残念ながら「いなかった」としか言いようがない。
募集の時点や、書類審査、合宿前のオンライン面談審査で、ある程度ふるいにかけられなかったのかな、とも思う。英語のテストと、目標書く→ダメ出し→また書く…のループの長い時間は合宿前に終わらせておいてくれれば、せっかく壱岐という遠い地での1週間という時間を、候補生同士、スタッフ、プロデューサーJJが膝を突き合わせてこそできるプログラムに費やせたんではないかな、とも思う。外野がすみません。はじめほんとに退屈だったもので…。
地下アイドル病ってなんなんだ
今回の合宿で生まれた言葉、「地下アイドル病」「土台」。
自分はこの業界にも詳しくないし、WACKのアイドルは好きだが、地下アイドル自体にはまったく詳しくない。
「地下アイドル病」ってなんなんだっていうモヤモヤした気持ちを、偶然Xで流れてきたこちらの記事がなんとなくしっくり来た。

ただ、プロデューサーの口から何度も「地下アイドル病」と言われてしまうと、プロデューサーの元で何年も頑張ってきたメンバーからしたら「努力していなかった」「ぬるま湯に漬かっていた」と言われたらショックだろうな、と。ましてや解散させられるのだから。信じて頑張っていたメンバーからしたら無念だろうな。と思ってしまうが、それもこの業界を知らないものからする安直な思考なんだろうか。
具体化できてなかったものとは
合宿を通して、JJがこれから何をしようとしているのか、もっと具体的な発表があるものだと勝手に期待してしまっていた。それが始終示されなかったことで、JJがやろうとしていることや、結局目標にしても人物にしても何がJJの中での正解だったのかがわかりにくかった。
・女性グループ
・海外(おそらく英国)を拠点として活動すること
・英語力を求めていること(ただ、英語の歌を歌うとは限らないらしい)
・現WACKメンバー6名が選抜されていること
・クローズドで選ばれた(一発芸オーディション)メンバーがいること
結局、これ以上の情報は、合宿が終わった現在もわかっていない。もしかするとJJの英語のインタビューとか、クローズドの配信なんかでもっと情報は出ているかもしれないが、自分が把握しているのはここまでだ。
現WACKメンバーの選抜6名はさすがにそろそろ発表があるかなと思って期待してしまっていた。
候補生へ「目標の提出」で、JJはしきりに「具体的に」示すことを求めた。JJもそろそろ具体的に示してくれ~!(待てない)
以上でした。