年長になって、放課後等デイサービスを探し始める
当時通っていた療育(児童発達支援)施設で、年長さん向けに「放課後等デイサービスについて知る」というイベントがあり、出席しました。
そこの施設で実際に放課後等デイサービスに勤務したことがある方が、いろいろ内部事情もふくめ説明してくださいました。
まず空きがないと入れないということなので、自宅から通えそうな範囲で探し、見学に行ってみることにしました。
放課後等デイサービスの探し方
インターネット検索・Google map検索
まずは王道、インターネット検索から。「〇〇市 放課後等デイサービス」で検索します。
Google map上で検索すると、地図上で出てくるので有効な手段かと思います。
ホームページはほとんどの事業所で開設されていますが、中には更新されているかな?という古めかしいサイトもちらほら。お問い合わせフォーム自体がないサイトもあります。枠の取り方や見学方法、入所までの流れまでしっかり書かれているところはほとんどなかったです。
運動に特化している、音楽療法をやっている、等の情報があればそこの特色がわかるのですが、特にない場合、ホームページだけでは事業所の特徴がつかみずらいところがほとんどでした。
やはり実際に訪れてみないと何も判断できないし始まらないな…と思いました。
市の福祉課に置いてあった冊子
市の福祉課のような部署に「市内の福祉サービス施設一覧」という冊子が存在するとのことでもらいに行きましたが、「今は全部配ってしまってない。ホームページからPDFで見れるからそっちで見て」と案内されました。そのPDF資料は放課後等デイサービス以外にも、児童発達支援、就労移行支援事業所なども載っているので、結構ページ数も多く、PCでは正直見辛い。それに、ちゃんと目次があってクリックして飛べればいいんですけど、一度プリントしているものをスキャンしているようで、そんな機能はなく、しかも解像度が荒いっていう…。デジタル→アナログ→デジタルな無駄で意味のないプロセスだし、どうしてこう公共ってアナログなんですかね…!?
その冊子には、送迎のありなしや、待機状況など一定のフォーマットで掲載されているので、もっと工夫すれば利便性は増すのに…それこそWordpressで作るとかさ!
隣の市の情報も
市内だけでなく、送迎があれば隣の市の施設でも利用できるので、近隣の市まで探しました。
いざ見学予約!
お問い合わせフォームやメールから、は無駄
私は日中は仕事をしていたので、メールでのやり取りのほうが都合がよかったので、お問い合わせフォームやお問い合わせメールアドレスが載っている場合はそこからコンタクトを取りました。
しかし、せっかくネットから問い合わせたのに、結局電話がかかってくるパターンが多かったです。
どこもかしこもアナログなことよ…。日中はほとんど電話に出られませんし、帰宅後はバッタバタなので、折り返すこともできず、結局自分の都合の良いタイミングでこちらから掛けてしまったしまったほうが早かったなと思います。
ファーストコンタクトの時点でお断り!
はじめのアポイントの時点でお断りされた事業所もかなりありました。理由としては、
・2年先まで予約が埋まっている。待機してもよいが何年後になるか分からない
・△△△小学校限定で受け入れている
・送迎をやめてしまった
・現在新規募集をしていません!(ピシャリ)
・そもそも問い合わせに対して返事がない(ほんとに存在してる?)
等々。
その中でなんとか見学のアポイントがとれたいくつかの事業所に見学に行くことになりました。見学はすべて子供を連れて行きました。
見学の記録
A事業所→重度障害児しかいない
職員さんから「うちの事業所はいま重度の子しかいなくて、発語のある子は一人もいないです。生活介助が必要な子ばかりなので、もし入られても、(食事や排せつが問題ない子は)構っていられないと思います。」とお話がありました。
中学生、高校生の大きい子も多かったので、私より体の大きな子が叫んだり暴れている状況でした。見学に来た私たちに興味をもって話しかけてくれたお兄ちゃんもいたのですが、やはり距離感が独特だったり、会話がちぐはぐになってしまったりと、子どもがうまくコミュニケーションをとってここで居場所を築ける感じがしなかったため、こちらは却下となりました。
B事業所→とにかく散らかっているし汚かった
実際に過ごす部屋と、事務所になっていて荷物などがいろいろ置かれている部屋、両方とも案内されましたがどちらも雑多な感じで、ぐちゃぐちゃで埃もすごくて…。子どもも始終落ち着かず、退屈なのもあいまって、その辺においてあった「流しそうめん」の箱をおもちゃと勘違いしたのか?これやる!と急に駄々をこねだして…。これはおもちゃではないし、そもそも流しそうめんなんて今できないよ!?と説得するも、結局癇癪を起こしてしまい、ズルズル引きずって退散。
C事業所→遠いのがネック
開設されて1年ほどだったため、施設も新しい建物で綺麗でした。「新しい施設のほうが比較的軽度の子が多いと思います」とのことで、半分くらいは普通級で困りごとがある子、半分は支援級の子、という感じでした。見学中に公園に一緒に行ったりして、楽しそうに遊んだりしたので、雰囲気は悪くないかも?ただ、ここは家から結構遠く、送迎はあるものの、帰りは(数人を車に乗せて、一人ずつ家に送っていくため、家が遠い子は)19時くらいになってしまうとか、緊急お迎えになった時に大変だな…と思い、曜日を選ばなければ4月から入れそうな雰囲気でしたが、キープしつつ様子を見ることに。
D事業所→施設長との相性がいまいち
こちらは家から近く、送迎を使わなくても自分でお迎えはいけそうな距離。これまでのアポイントや見学状況では、枠が開いているところがいかに少ないか思い知らされゲッソリしていたんですが、何故かここは「基本的に週5で契約していただきます。今日申し込まれます?押さえますけど」と言われ、え!?(人気ないの?囲い込もうとしてる??)と相手のグイグイに引いてしまいました。
利用するとしても、学童と併用するために週2くらいがいいなと思っていたため、「週2はダメですか?」と聞いたところ、ちょっと嫌そうな顔をされて「週2なら火曜日と木曜日にしてください」と、曜日指定。(週5OKだから全曜日空きがあるのでは?なぜ曜日指定?)など色々勘ぐってしまい。施設長(女性)のグイグイくるキツイ感じの物言いが苦手かも、と思い迷いましたが、いやいや、家から近くで空きがあるんだからここで申し込んだ方がいいのでは…?と葛藤の末、その場では押されて流されて申込書を出しました。が、結局数日後やっぱあの施設長が(私が)合わないかも…と思い辞退してしまいました。
施設内が結構タバコ臭かったのも理由です。
ただ、家から近く子どもの小学校の子も多く通っているところなので、その後もよく見かけます。(多分覚えてないでしょうけど気まずい)
その後、前述の「放課後等デイサービスについて」のイベントをしてくれた療育のスタッフにD事業所のうわさについて聞いてみました。
「家が近い人のほうが送迎の負担が少なくて楽だから、そういう人に沢山来てもらいたいから囲い込もうとされたのでは?」という見立てでした。
E事業所→学習支援に特化していたが、やはり遠さがネック
※こちらは就学後に見学にいったものです。
小学校に入学し、早々に授業はドロップアウト、特に読み書きの困難が顕著であったため、どこか学習支援に特化した放デイはないものか…と探したのがこちら。就学前の検索ではヒットしなかったので、新しめの施設だったのかもしれません。母体は塾などを経営しているところで、学習支援には期待をもって見学にいったのですが、実際みんなリラックスして遊んでいました。宿題などを本人がやる気があればサポートする、という程度で、積極的に学習支援的なことをしてくれている訳ではなさそうでした。私は、それなりに時間を決めてコグトレやったりタイピング教えてくれたりしたらいいな…宿題も終わらせてくれたらうれしいな…と思っていましたが、そこまでしっかりしたものではなさそうでした。
空きがでたら連絡して貰う約束で、数か月後に「〇曜日はいかがですか?」と連絡があったのですが、結局行きませんでした。
そのころすでに6時間授業がメインで、事業所が遠いと、現地で30分~1時間くらいしか過ごす時間がないこと、帰りは19時くらいになってしまうのはやはりきついなと思いました。
行けるところがどこにもない!時の必殺検索技
そんなこんなで、周辺にある放課後等デイサービスはすべて問い合わせるか見学に行き尽くしました。
もうダメだ、無いわ、諦めよう。(実際、入学時には学童に加配を付ける、でやっていくことにしました。)
ただ、現在「放課後等デイサービス」は数が年々増えており、知らぬ間に新規開設されていたりします。
新規開設時は空きがあり、チャンスです。なので、新規開設情報をいち早くキャッチしたい!ということで…
「〇〇市 新規開設 放課後等デイサービス 求人」
で検索して、定期的にチェックしていました。新規開設数か月前から、だいたい職員を募集しているので、引っかかってきます。児童発達支援も空きが全然見つからなかったとき、この方法で探しました。おすすめです。知ってたらごめんなさい。
小4の時に、ついに近所に新規開設の事業所が!
タイトルでは「利用に繋がらなかった」としているのですが、実は入学して4年たったある日突然、近所に新規開設の事業所ができ、あれよあれよと入ることになりました。入学時点で放課後等デイサービスはぼ諦めていたのですが。その話はまた別途。